Uma Thurman ユマ・サーマン [ヘンリー&ジューン/私が愛した男と女] (1990) のヌード・シーン
マリア・デ・メデイロスの夢の中でユマ・サーマンはマリア・デ・メデイロスと抱き合います。このシーンでもどちらかというとマリア・デ・メデイロスの乳房や乳首が強調されますが、上になったユマ・サーマンの巨乳と乳首も少し写ります。このシーンはあくまでマリア・デ・メデイロスの夢ということで娼館のユマ・サーマン似の金髪女性とユマ・サーマンが入れ替わったりします。 ★★★★☆ |


■[ヘンリー&ジューン/私が愛した男と女] Henry & June (1990)

アメリカ人著名作家ヘンリー・ミラーの愛人であることが日記出版で明らかとなったフランスの著名女性作家アナイス・ニンのその日記の1931年から32年の間を基にした「北回帰線」出版前のヘンリー・ミラーと妻ジューン(Uma Thurman ユマ・サーマン)へのアナイス・ニン(Maria de Medeiros マリア・デ・メデイロス

1931年のパリに引っ越したマリア・デ・メデイロスは夫で銀行員のリチャード・E・グラントと少し気まずい感じ。仕事に頭がいっぱいのリチャード・E・グラントと内面感情重視のマリア・デ・メデイロスとは感情のずれがあるご様子。
現実のセックスに身体がめざめていくにつれてマリア・デ・メデイロスのヌードの露出度も大きくなっていくお話です。最初はかなり清楚なイメージです。
パリに住んでいるアメリカ人作家のフレッド・ウォードと奥さんのユマ・サーマンがちちくりあっている様子をマリア・デ・メデイロスはドアの影からのぞきみしています。だんなのリチャード・E・グラントはあけっぴろげで、二人の様子を意に介せず明るく声をかけたりします。
ユマ・サーマンは野生的で官能的な雰囲気の持ち主として登場します。森の中のサイクリングから戻って汗をかいた姿でユマ・サーマンは妖しいまなざしをマリア・デ・メデイロスに送ります。
物語の後半、マリア・デ・メデイロスの夢の中でユマ・サーマンはマリア・デ・メデイロスと抱き合います。このシーンでもどちらかというとマリア・デ・メデイロスの乳房や乳首が強調されますが、上になったユマ・サーマンの巨乳と乳首も少し写ります。
このシーンはあくまで夢ということでマリア・デ・メデイロスが男に告白している状況なので、マリア・デ・メデイロスがリチャード・E・グラントといっしょに入った娼館のユマ・サーマン似の金髪女性とユマ・サーマンが入れ替わったりします。
ユマ・サーマン似の金髪女性をマリア・デ・メデイロスが買ったのはもしかしたらほんとうなのかもしれません。
物語の終盤、「北回帰線」を出版することとなり、フレッド・ウォードの奥さんユマ・サーマンもパリに戻ってきます。だんなのフレッド・ウォードと感情的に対立して泣き崩れるユマ・サーマンとマリア・デ・メデイロスはベッドの上で抱き合いそうになりますが、いっしょに寝た女でしか知りえないフレッド・ウォードの寝癖をマリア・デ・メデイロスはユマ・サーマンの前で発言してしまい、二人の関係をユマ・サーマンに知られてしまいます。
このベッドシーンではマリア・デ・メデイロスがユマ・サーマンの上になったとき、マリア・デ・メデイロスはきていた黒いキュミソールのようなワンピを脱ぎ捨て乳房を裸にしますが、ユマ・サーマンは肌色っぽいシュミーズを着たままで巨乳は裸になりません。
極貧時代のフレッド・ウォードを身体をはって支えてきた奥さんユマ・サーマンの立場からすれば、だんなのフレッド・ウォードのあの態度はいかんと思われます。女同士の立場でその点をわかりあったマリア・デ・メデイロスはそれで身を引いた(フレッド・ウォードと別れた)?
しかしたぐいまれなギフト(文学的才能)に恵まれた男女はセックスの関係が終わりを告げても、同業同士?の友情の絆は残るというお話なのだろうか。
Uma Thurman ユマ・サーマン

本作では
Maria de Medeiros マリア・デ・メデイロス


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Henry und Julie - Trailer (Deutsch) - YouTube
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