Angie Dickinson アンジー・ディキンソン [殺しのドレス] (1980) のヌード・シーン
夫との夜の営みに満足しない人妻アンジー・ディキンソンは、精神科医のマイケル・ケインのところへカウンセリングを受けにいっています。ある日美術館で誘惑してきた男とタクシーの中で身を弄ばれるがままとなり、その流れでホテルで情事に耽った後、帰宅しようとして乗ったエレベータ内に居合わせた黒いサングラスとコート姿の金髪女に惨殺されてしまうというお話。 ★★★★★ Angie Dickinson アンジー・ディキンソン ![]() |

■[殺しのドレス] Dressed to Kill (1980)

[ロボコップ] (1987)のリブート作品[ロボコップ] (2014)を観た関係で、まだ観ていなかった[ロボコップ3] (1992)のナンシー・アレンを観て、ナンシー・アレンの若いころをもっと観てみたくなったために観たのが[殺しのドレス] (1980)です。
アンジー・ディキンソンのことはまったく気にしていませんでしたが、本作品でのアンジー・ディキンソンも齢50歳くらいということでの出演なのですが、タクシーの中で行きずりの男と情事に耽るシーンなどでは実年齢を超えた色香をだしていました。
夢の中でシャワーを浴びながら男に襲われるシーンは、首のあたりの年齢の影響と、実際に映っているヌードボディのピチピチ感にかなりギャップがありますので、このシーンはボディダブルという説が一般的のようです。カメラのスパンも下半身から乳房の胸のあたりまでは連続して移動しますが、アンジー・ディキンソンのお顔のアップへは連続していません。
それでも、冒頭のシャワールームのロングカットではアンジー・ディキンソン本人が脱いでいるようです。乳房の先もかすかに視認できる程度のロングカットで、シャワーを浴びる全裸のアンジー・ディキンソンの全身を横からカメラは写し出しています。
特筆すべきはXレート指定の憂き目にあいそうになったいくつかのシーンですが、アンジー・ディキンソンのボディダブルの女性がシャワーを浴びながら男に襲われるシーンでは、かなり若い女性の身体をアップで写していて、男が金髪のヘアをまさぐったりするところもかなりアップで映っています。何気に観ていますと、金髪のヘアをまさぐったときに唇の内側っぽい部位が映っているようなところがあります。
Angie Dickinson アンジー・ディキンソン

Nancy Allen ナンシー・アレン


アンジー・ディキンソンが出演している作品のDVD・Blu-Ray情報
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Dressed To Kill (1980) trailer - Youtube